マレーシアに住みたくなる!マレーシアの人気スポット3選

「コロナが落ち着いたら海外旅行がしたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。

そこで、これを読めばあなたもマレーシアの虜になるようなマレーシアの魅力を3つの人気スポットと共にお伝えします。

さらに移住経験者が語るここだけのオススメスポットもご紹介!

海外旅行って実際どこに訪れたらいいかわからないですよね。

私も最初、海外旅行なんて英語は読めないし、聞きたくも話せないし、ましてや移住するなんて…と思っていました。

そんな時によく調べていたのは実際に移住されている方のブログ。

本当に役に立ちました。

地元の方しか知らない美味しいごはん屋さんやインターネットには載っていないリゾート地など…現地情報が盛り沢山でした。

私が在住者の情報に救われたように皆さんの今後のお役立ち情報になれば幸いです。

それでは早速見ていきましょう!

ペトロナスツインタワー(クアラルンプール市内)

ペトロナスツインタワー

皆さん、マレーシアの首都はご存知でしょうか。その名は「クアラルンプール」

もう既にリゾート地のような名前ですね(笑)

マレーシアに行くならまずは首都クアラルンプールに訪れるのをオススメします。

クアラルンプール市内には多くのショッピングモールや有名なレストランそして、多くのホテルが立ち並びます。

何をするのも便利な場所です。

そのクアラルンプールで一番の目玉とも言えるのがペトロナスツインタワーです。

一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。(上記写真です。)

夜は何と言ってもライトアップされていてとても綺麗です。

このタワーには登ることもできますが、個人的には登らなくてもこのツインタワーを目の前で見るだけで圧巻です。

そして何と言っても、このタワーの地下にはショッピングモールが併設されています。

ショッピングするには最高の場所です。

加えて日本のISETAN(伊勢丹)が入っているので日本人にとって馴染みがあるような感覚でショッピングを楽しむことができるでしょう。

また日本食も多く、日本食が食べたい!恋しい!となったとしても食べることができますし、なんと紀伊國屋書店も入っています。

日本で流行りの書籍や漫画、加えて雑誌まで手に入ってしまうのです。

私は実際移住して、本屋さん(しかも日本の大型本屋)があることにとても救われました。英語を勉強する際も参考書も手に入りましたし、とてもありがたい場所でした。

クアラルンプールにはペトロナスツインタワー以外にもPavilion(パビリオン)という大型ショッピングモールや、ジャランアローという屋台が立ち並ぶ夜市などもございます。

パビリオンには韓国コスメやハイブランドまで多くの店舗が並んでおり、日本では買えないブランドもあるので充実していました。

マレーシアは日中、30℃を超える暑さなのでお昼はショッピングモールを楽しみ、夜はライトアップされたペトロナスツインタワーと夜市で食べ歩きをするというのオススメします!(夜は涼しくて過ごしやすい気候の日が多いです。)

マレーシアへ訪れた際は是非行ってみて下さいね!

レゴランド(ジョホールバル)

レゴランド

次にご紹介するのはマレーシアの第二都市と言われているジョホールバルに位置するレゴランドです。

クアラルンプール市内からは飛行機で約50分

バスだと渋滞が読めないので価格次第では、飛行機で行くことをオススメします。

日本にもありますが、なんとマレーシアにもプールと遊園地とホテルが併設されているレゴランドがあります。

日本よりも比較的空いているので小さいお子さんがいるご家族やカップル、お友達同士でも楽しむことができます。

VRのゴーグルを付けて乗るジェットコースターや全てレゴで作られたマレーシア市内や各国の世界遺産が施設内には並んでいるので大人でも十分楽しめる空間になっていると思います。

さらにスターウォーズ好きの方には溜まらない!スターウォーズエリアがあったりマレーシアのレゴランドにしかないアトラクションも盛り沢山です!

遊園地、プールで思い切り遊んだ後は隣のホテルで休むこともできるので、時間を有効に使えるのも魅力の一つです。

ジョホールバルはシンガポールに一番近い都市です。

実際に私は、車でジョホールバルからシンガポールへ友人に会いに行きました。

正直、車で国境を超える経験ができるのはジョホールバルならではの特徴なのではないでしょうか。

マレーシアには多くのテーマパークがない中、私は大人になっても違う角度から楽しむことができました。

是非こちらからもパークの様子を見てみて下さい。

レダン島

レダン島

マレーシアには多くの島が存在します。

その中にはインターネットで調べるとすぐ出てくる有名リゾート地もありますが、私がオススメするのはレダン島です。(本当は教えたくないくらいです…(笑) そのくらい素晴らしい場所です。)

レダン島

写真は実際私が携帯のカメラで撮影したものになります。

これだけでも「行ってみたい!」と思いませんか?

絵に描いたような空と海と真っ白な砂浜。

ストレスなんて一気に吹っ飛んでしまいます。

この海を見ているだけでも最高の休日を過ごせること間違いなしです!

加えて、シュノーケリングができるツアーをコテージで当日申し込むことも可能です。

申し込みが完了するとボートに乗り、もっと深くて透き通った場所に現地のスタッフの方々が連れて行ってくださいます。

さらにウミガメと泳ぐこともできます!(私はウミガメと一緒に写真を撮ってもらいました!)

現地のスタッフはとても優しいので聞けば答えてくれるとは思いますが、英語が堪能の人は少ないので、心配な人は日本からツアーを申し込んでも良いかもしれません。

レダン島海の中

所在地ですが、何せ穴場中の穴場スポットの島なので

首都クアラルンプールから飛行機で1時間

バスで約30分

船で約1時間以上…

結構かかります(笑)

ですが、それを乗り越えればこのビーチが待っています。

※ただし、島なので、ショッピングモールがあったりごはん屋さんが充実しているわけではありません。島でゆっくりしたい方にはオススメです!

さらにアルコール類は少し割高です。でも砂浜で飲むキンキンに冷えたビールは最高でした!

1日目:クアラルンプール市内で過ごす。

2~4日目レダン島で過ごす

などのプランでも良いかもしれません。目的によってご自身に合った観光ルートで訪れることをオススメします。

マレーシアへ行く前に準備するべきこと

一般的な海外旅行グッズ以外のマレーシアへ旅行するにあたり移住経験者が教える必需品をご紹介します。

①日焼け止め

前述しましたようにマレーシアは常夏です。

個人的には日本の日差しよりも紫外線が強いと感じました。なので日焼け止めは必ず塗ることをおすすめします。

➁折り畳み傘

マレーシアは午後の1時~4時の間に日本でいう台風レベルのスコールが降ります。

正直折り畳み傘では対応できないレベルの時も多いですが、急な雨に対応できるように心構えしておくのも良いでしょう。

③Grabアプリを事前にダウンロード

マレーシアは基本的に車社会です。ですのでタクシーが移動手段によく使われます。

そこで主流になっているのが【Grab】です。

Grabとはアプリで自分の居場所までタクシーを呼ぶことができる配車アプリになります。

ドライバーの顔写真や車種およびナンバープレート、電話番号まで記載されているので安心して利用することができるでしょう。

④SIMロックを解除

日本でもだいぶ馴染みのあるものになっていますが、SIMロックがかかった状態だとマレーシアのSIMカードが入れられず携帯電話が使えません。

ポケットWi-Fiを借りるより現地でSIMカードを購入して利用するほうが安いと思うので、ロックがかかっている人は解除してからマレーシアへ訪れることをおすすめします。

マレーシアに行ってみよう

マレーシア

マレーシアは日本人が住みたい国ランキング14年連続1位を獲得している国でもあります。

家族でお子さんの教育を兼ねた長期移住をされている方、マレーシアで起業されている方、定年退職後、ご夫婦で老後を過ごされている方も多くいらっしゃいます。

そのくらい人気の国なのです。

そして気候は年中夏、いわゆる常夏です。時差も日本と1時間しか変わりません。

寒さが苦手な方、海が見える場所でゆっくりしたい方、日頃の疲れを癒したい方など多くの方にとってマレーシアは最高に適した場所になることでしょう。

羽田空港からマレーシア国際空港までは約7時間。(関西空港からだと約6時間です。)

少し遠いと思うかもしれませんが、ヨーロッパや南米に行くより断然近く、何と言っても物価が日本の約3分の1と言われています。(とにかく安い!)

旅費を抑えられて尚且つハワイのようなリゾート地にも行くことができ、さらに都心ではショッピングを楽しむことができる素晴らしい国だと私は思います。

まとめ

マレーシア

いかがでしょうか。

まだまだマレーシアには、ここでは紹介しきれない有名な観光地が多く存在します。

ですが、まずは

1.クアラルンプール市内でショッピングとペトロナスツインタワーと食べ歩きを楽しむ

2.次に、レゴランドで思い切り遊ぶ

3.それからレダン島で束の間の休息と癒しを得る

この3つの場所が移住経験者のおすすめです!

英語が話せなくてもマレーシアの方たちは本当に温厚です。

他民族国家ということもあり、母国語が英語でない方々がほとんどです。

同じアジア諸国でもあります。差別を受けたこともありません。

日本人の私たちにとってハードルをそこまで上げずに旅行することができる国、それがマレーシアだと私は考えます。

この記事を読んで、少しでも多くの人が「マレーシアに行ってみたい!」と思ってくださいますと幸いです。

コロナウイルスが落ち着き、元通りの生活が送れるようになり、入国制限が緩和された暁には是非一度マレーシアに訪れてみて下さいね♪