こんにちは!
2017年のTOEIC公式問題集から見てみると、リスニングパートでは約4,600単語が出題しています。
より詳しく見ていくと、part1は160単語、part2は約590単語、part3は約2220単語、part4は1610単語あります。会話文のpart3が1番単語が多いです。
これらを網羅するには、TOEIC専用の単語帳が必要なので今回はTOEICに登場する単語やフレーズについて、オススメの参考書を紹介します!
前に紹介したTOEIC part 7の参考書と同じシリーズの、「新TOEIC TEST出る単特急 金のフレーズ」です!
前回と同様、オススメポイントがたくさんあります。
この記事を読めば、TOEICのフレーズが非常に覚えやすくなって、初めての人でもTOEIC 600点を目指せます!
それでは詳しく見ていきましょう!
TOEICの単語数はどれくらいあるの?
TOEICは1回のテストで、非常に多くの単語が出題します。初めてTOEICを受ける方に知っておいてほしいのは、
TOEICにはそれまでに見たこともない長い単語や専門的な単語が多く書かれていると言うことです。中学や高校で習ったものもあれば、非常に難しい専門用語などもあります。
私自身、一つ前の問題は非常に簡単な単語ばかりだったのが、次の問題が非常に難しい単語ばかりで時間がかかってしまったことが多々あります。
私は単語の難易度はリスニングパートであろうとリーディングパートであろうと、個人的にはあまり変わりはないと思います。
目で見るのと、音で聴くのとでは理解するのに違いがあると考えているからです。
例えばですが、文字でvocabulary(語彙)と読む場合と、音でvocabularyと聴く場合では、明らかに文字の方が理解する時間があります。
簡単な単語ならば、音で聴く(リスニング)の方が理解する時間は早いです。しかし、vocabularyのような長く難しい単語の場合は文字で読む方が理解しやすいです。
特にリスニングは何回も聞きかえせると言うわけではないですし、どんどん問題は進んでいきます。
TOEICの語彙力を高めて、全体的にTOEICの点数を上げるには、語彙力の向上の外、文字として単語を知っているのではなく、きちんとその単語の発音を知っていることが必要になります。
そうすればリーディングパートだけでなく、リスニングパートでも点数を上げることができるでしょう!
それではそもそも、リスニングパートとリーディングパートにはどれほどの単語が出題してあるのでしょう?
それぞれ詳しく見ていきます!
リスニングパート
2017年のTOEIC公式問題集から見てみると、リスニングパートでは約4,600単語が出題しています。
より詳しく見ていくと、part1は160単語、part2は約590単語、part3は約2220単語、part4は1610単語あります。会話文のpart3が1番単語が多いです。
難易度に関しては、part3とpart4がpart1とpart2より難易度が高いです。
リーディングパート
同じく、2017年のTOEIC公式問題集から見てみると、リーディングパートでは約5,000単語が出題しています。
より詳しく見ていくと、part5は約530単語、part6は約500単語、part7は約4040単語あります。難易度に関しては、part7が高く、part5、part6は同じ位です。
これからご紹介する、「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」にも載っていますが、TOEICを受けるにあたって、自分の目標の点数に合わせて、習得する語彙力を決めた方がいいと思います。
TOEICで900点を目指したいと言う方は、約9,600単語を習得するのが良いと言われます。
しかし、TOEIC初心者の方は、まず600点を目指して、約5,000単語を習得することを目標としたらいいと思います。
それでは、TOEICの単語習得するのにオススメの参考書「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」について詳しく見ていきます。
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」のオススメポイント!
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」のオススメポイントは4つあります。
- TOEICテストから1,000語を厳選!
- 解答・解説がわかりやすい!
- 無料の音声付き!
- 毎日、短時間の学習!
それぞれを詳しく紹介します。
TOEICテストから1,000語を厳選!
TOEICには何千もの単語が出題するといっても、全部を取得するのは何十年とかかります。それではどうしたらいいか?
単純明快です。解答に必要な単語を習得すればいいのです。
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」では、TOEICの重要単語を著者が厳選し、約1,000単語に絞り込んで載せています。
中学生レベルの単語は加えていませんが、それでも1,000単語に絞り込んで載せてくれていると言うのは、かなり取り組みやすいと思います。
本当に必要な、TOEICに必ず出てくる、そんな単語が書かれています。この1,000単語習得すれば、確実にTOEICの点数が上がってきます!
解答・解説がわかりやすい!
問題は日本語から英語に穴埋めする形式になっています。これは著者曰く、英語の柔軟性を高めるためです。
日本語訳があり、TOEICのフレーズがあり、解答となります。 どんな単語を聞いているのか、わかりやすいよう色文字で書かれているので、回答がしやすいと思います。
また解答ページでは、解答の単語のほか、綴りが異なる場合の単語、回答の単語の品詞や意味、その解説が詳しく書いてあります。
1つ問題を解いたら、必ず解説を熟読するようにしましょう!
無料の音声付き!
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」には無料で単語の音声がついています。
「TOEICの単語ってどれくらいあるの?」でも書いた通り、TOEICの点数を全体的に上げるにはリスニングでの語彙力をあげる必要があります。
リスニングパートによく登場する単語として、文字と発音、両方きちんと知っておく必要があります。そのため、無料音声がついていると言うのは、TOEICの点数を上げるために必ず役に立ちます!
毎日、短時間の学習!
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」は毎日短時間で取り組めます。
問題自体、解説までわかりやすくまとまって書いてありますし、何よりレベルごとこの単語が書いてあります。
600点、730点、860点、990点と自分が目指したいレベルの部分を取り組めば良いのです。毎日時間を決めて、TOEICの試験までに少しずつ取り組みましょう!
金のフレーズの使い方
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」の使い方ですが、詳しい使い方がほんの1番初めに載っていまています。参考書の1番初めのページって案外読まない人が多いです。
しかし、この参考書に関しては、必ず読んでください!
著者がTOEICを受ける人たちに伝えたいこと、「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」の勉強方法、この参考書をフルに活用する方法がたっぷり書いてあります。
教科書のように難しく書いていないので読みやすいと思います。
また、重要語、部署・職業名、多義語、定型表現でパートがあります。
私的に見ておいたほうがいいと思うのは、部署のところです。
ビジネス英語がほとんどなので、会社の部署の単語は知らないことが多いです。また日本と違う部署の表現などもあるかと思います。
きちんと使い方を知って、TOEICの点数をどんどん上げていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」はTOEICを初めて受ける方にも、オススメの参考書です。
毎日短時間で取り組めて、わかりやすくまとまっている参考書と言うのはよくわかってくれたかと思います!
「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」を活用して、初めてのTOEICで600点を取っちゃいましょう!